【商品開発】おひとり様向け商品が増えている
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このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!
昨日は、風邪も治ったので、久々に美術展に行ってきました。
最終日でもあり、人も多く並んでいました。モネ人気は凄かったです。
いろいろな「睡蓮」が見られて、行って良かったです。
それでは、「売れるヒント」第205号です。
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■先日、コンビニに寄った時の写真です。
お酒のつまみコーナーに、「おつまみセレクション」という商品がありました。
■おつまみの「アソート」タイプは珍しく感じました。
おつまみは、それぞれの商品が小さめなので、その日の気分でどれかを決めることが多いような気がします。
こちらの商品は、チーズとサラミが入っていて、ワインにもビールにも合うのが売りのようです。
■こちらも、「おひとり様」の需要に対応したものかもしれませんね。
私も、時々一人で家呑みをすることがあります。
1種類のつまみですと、最後の方は飽きてきてしまいます。
ですので、アソートタイプでしたら、いろいろ選べていいですね。
商品の価格も、400円弱と若干高いですが、おつまみを数種類買うとこのくらいになりますので、あまり気になりません。
■コンビニが全体的に、小量多品種になっているようです。
私のような独身だけではなく、高齢者で独身の人の姿もよく目にします。
スーパーと明確な住み分けをしているのかもしれませんね。
今後のコンビニの消費者の動向に注目したい、と感じた「おつまみセレクション」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、日本の人口動態にマッチしたものになっているでしょうか。独身・高齢者がキーワードとなっているかもしれません。マッチする商品とすることで、流通の支持を得られるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!