【コンセプト】「飲む〇〇」をよく見かけます
今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろとお役立てください!
今日は、お盆の季節で追悼法要があり、家族で北陸に向かっています。夏休みは家族連れでにぎやかですね。
それでは、「売れるヒント」第154号です。
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■先日、コンビニに寄った時の写真です。
杏仁豆腐がドリンクになったそうです!
「のむデザート」と名付けられて並んでいました。
■私も杏仁豆腐は好きで、時々デザートで食べますが、たしかに固形である必然性はないかもしれません。
ドリンクにすることで、ジュースやコーヒー感覚で、手軽に飲むことができ、需要が増えるという効果もあることも予想できます。
固形か液体かを変えることによって、新たな顧客層にアピールできるということは、ヒントになりそうですね。
■ここで注目したのは、「のむデザート」というキャッチコピーです。
というのも、最近「のむ〇〇」という言葉をよく耳にするので、キーワードのような気がしています。
ポカリスエットは「のむ点滴」というの有名ですが、ドラッグストアでも「のむ注射」とか「のむ目薬」なども目にしたことがあります。
このように「のむ〇〇」とか「食べる〇〇」などは、簡潔でありながら「なるほど感」が生まれやすいのかもしれません。
■少し視点をずらすことで、面白い商品やサービスが生まれる可能性があるのだと、このような事例から知らされますね。
「業界の常識」にとらわれずに、面白いことを発想してみたい、と感じた「のむデザート」杏仁豆腐からの気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、視点をずらすと、常識を超えた商品になる可能性はないでしょうか?たとえば、「固形」と「液体」、「視覚」と「聴覚」など、対となる言葉を当てはめてみるのも手始めにいいかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!