【商品開発】「ラムネわらび」の存在意義
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それでは、「売れるヒント」第142号です。
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■先日、会社帰りにセブンイレブンに寄ったときの写真です。
こちら、「ラムネわらび」なる商品がありました。ちょっと食べたことないですね。
■セブンイレブンのスイーツには、いつも驚かされます。
常に新商品が並んでいて、その入れ替わりも週単位、もしかしたら日単位かもしれません。
その中には、王道スイーツもあれば、ひねったスイーツもあります。
「ラムネわらび」は、かなりひねったスイーツの部類ですね(笑)
どんな味がするのでしょうか??
■頻繁にスイーツコーナーに寄る私にとって、セブンイレブンのスイーツは、「王道」と「ひねり」の比率が、絶妙なのではないかと、感心させられております。
やはり王道が圧倒的に多く、新商品もそれをブラッシュアップしている感じなのですが、時々ひねりスイーツが出てくるのです。
王道商品だけでも面白くないですし、ひねり商品ばかりでは安定的な購入にならないですね。
そのバランスも、考えられているのかと思います。
■スイーツに限らず、シリーズ化しているものは、磨かれた王道商品と、遊び心のひねり商品が必要ですね。
しかも絶妙なバランスが大事だと思います。
顧客を飽きさせないスイーツコーナーの秘訣の一端を垣間見た、セブンイレブンの「ラムネわらび」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスがシリーズ化しているのなら、王道商品の中に、ひねり商品があるでしょうか。また、そのバランスはとれているでしょうか。
王道商品でガッチリ顧客を確保し、ひねり商品で飽きさせない試みに取り組んでいきましょう。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!