売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】東京タワーとワールドカップに学ぶ

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます!

 

このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わるビジネスマンが、日々記録しているものです。

 

もし気づきが得られましたら、みなさまのビジネスのヒントに、商談でのネタに、部下の教育に、いろいろとお役立て下さい!

 

さて、昨日はワールドカップポーランド戦でしたね。ブログを書きながらテレビで応援していました。負けながらも決勝トーナメントに行けてよかったです!

  

それでは、「売れるヒント」第117号です。

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■昨日の会社帰りの東京タワーです。

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最近、時々青くライトアップされているな、と思っていたのですが、「これはサムライブルーの青では!」とひらめいたのは今日でした…今さらですね…

 

■会社も家も東京タワーが結構近いこともあり、日々見ています。

オーソドックスなオレンジ色の他にも、様々な色に変化して面白いです。

 

調べたらやはり、サムライブルーのライトアップでした。しかも試合の日程に合わせてだったんですね。


■ビジネスで、なかなか東京タワーは使えませんが(笑)、ここでの気づきは「色を変えるだけでもPRになる」ということです。

 

よく考えたら、ライトを青に変えただけです(すみません、失礼しました)

 

おそらくいろいろなライトアップをしている東京タワーですので、青色にするのはそこまで手間や経費はかからないのだと想像します。

 

すごいのは、そのアイデアと、タイミングを逃さず実施する実現力です。日頃から、東京タワーはすごいと思っています。

 

■ワールドカップの時期になると、「うちは公式サポーターではないので、販促には活かせないよ」と、あきらめてしまう売り手は多いと思います。

 

ただ、お金はなくても、商品のPOPを青一色にするとか、店の表を青色で装飾するとか、青色のリボンを巻くとか、ちょっとした工夫ができるのではないか、と東京タワーを見て感じました。

 

イベントや季節の展開を、ちょっと色を変えるだけで「売れるヒント」となるかもしれない、と気付きを得た、ワールドカップ東京タワーサムライブルー色でありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスの販促について、お金がないから、人手が足りないからとあきらめていないでしょうか。ちょっと色を変えるだけでも、イベントや季節と絡めた販促になるかもしれません。色にも意識を向けていきたいと思います。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!