【コンセプト】長年の困りごと「寝坊」が解決するかも

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このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わるビジネスマンが、日々記録しているものです。

もし気づきが得られましたら、みなさんのビジネスのヒントに、商談でのネタに、部下の教育に、いろいろとお役立て下さい！

今日は、横浜美術館で開催中の「ヌードNUDE展」に行きました！

ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより ｜ 開催中の展覧会・予告 ｜ 展覧会 ｜ 横浜美術館

話題になっていたので是非行きたいと思っていました。

ギリシャ時代から近代までのヌードの流れがわかって勉強になる展覧会でした。

ちゃんと芸術的なヌードでしたよ！抽象画のヌードもありましたが、それはもはや人とはわからない絵でしたが…(笑)

それでは、今日の「売れるヒント」です。

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■こちらは、先日ドラッグストアに行ったときの写真です。

「賢者の快眠」という商品に気づきました。

「スッキリした目覚め感をサポート」とパッケージに載っています。

■これを見て、「いよいよ出たか！」と心が叫びました！

以前から、もし「寝坊しない薬」があったら絶対売れる、と思っていました。自分の寝坊の痛い経験からです(汗)

薬ではなくサプリメントですし、はっきりした効果はわかりませんが、似たような狙いの商品ということで、ピンと来たわけです。

■ホームページでも調べてみました。

アスパラガス由来の成分が、睡眠のリズムを整える、ということだそうです。

画期的な感じがするサプリメントです。機能性食品でもあるようです。

■これは、「コンセプト」が凄いと思いました。

潜在的な困りごとである「すっきり起きられない」「休日は寝だめしてしまう」「休日明け起きるのがつらい」などに着目して、その困りごとの解決を狙っています。

なかなか「本当に効果があるのか」という疑問がつきまといますが、一度実感した人が話題にしたら、広まりそうな気がします。

■商品の売り方の前段階で、そもそも「どのような顧客の課題を解決するために商品を作るのか」というコンセプト作りは重要ですね。

そのコンセプトによって、その後の可能性も大きく変わってくる、ということを改めて感じた「賢者の快眠」でありました。

【今日の教訓】

自社の商品やサービスで、お客様のどのような困りごとが解決できるでしょうか？それが、潜在的に大きい困りごとであれば、上手に訴求すれば売れる可能性はかなり高いでしょう。顧客の立場に立って困りごとを考えてみましょう。

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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう！