売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【商品開発】年中新商品のセブンイレブンはすごい

みなさん、こんばんは!

今日も「売れるヒント」ブログにお越しいただき、有難うございます。

 

このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わっている元営業マンが、日々記録しているものです。

  

今日も読書しています。最近、夜にテレビを観なくなりました。


30代が楽しくなる方法   中谷 彰宏   (著)

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この中で、「勉強していることが当たり前の場所に行く」という教訓がありました。

就職したり転職するなら、勉強するのが当たり前な環境を選ぼう、ということです。

 

たしかに、たとえば進学校は、周りがしゃかりきに勉強しているので、自分も勉強せざるを得ない環境ですよね。私も帰りに図書館で勉強するのが当たり前な環境でしたので、有難い学校だったなと思います。

こういう点では、今の職場は恵まれているなと思いました。成長していきたいです!

 

 

それでは、今日の「売れるヒント」です。

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■今日も会社帰りに、セブンイレブンに寄りました。

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メロンパンの新商品です。「今週の新商品」とあります。

 

■あれ、セブンイレブンのメロンパン、毎回気づくと新商品になっている気がします(笑)

 

今回のメロンパンも、つい買いましたが、どこが違うのかはよく分かりません(笑)

なんとなく、表面が色がついたような…でも以前もそうだった気もしますし…

 

たしかに美味しいことは間違いありませんが…

 

■ここで感じたのは、「新商品が最大の販促」ということ。

 

「新商品」と書いてあるだけで、「何か違うのだろう」「改善されたに違いない」と思って、詳しく変わった点がわからなくても、ついつい買ってしまいますよね?(私だけではないはず)

 

同じように、「新店オープン」とか「改装リニューアルオープン」なども、つい寄ってしまいます。

 

■これで感じたのは、下手に「改善しました」というマイナーチェンジよりも、思い切って一旦「中止品」にして「新商品」として発売する方が、インパクトが大きいかもしれませんね。

 

自社の商品やサービスでも、マンネリ化したら、新商品として大胆な改良ができないか、考えてみたいと思います。

 

余談ですが、党名をよく変える〇〇党は、なかなかその効果があらわれませんね…

材料や成分が変わっていないのに、新商品と名乗ったら、信用を落とすのと同じでしょうか。

さて、今度はどうでしょうか…

 

【今日の教訓】

小さな改善をして一生懸命宣伝するよりも、大胆に「新商品」として心機一転発売した方が、インパクトが大きいかもしれません。

劇的な効果をもたらす方法を常に念頭に置いておきましょう。

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それでは、明日もマーケティングを楽しみましょう!