【企画力】気づいたらローソンがすごかった②
みなさん、こんばんは!
今日も「売れるヒント」ブログにお越しいただき、有難うございます。
このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わっている元営業マンが、日々記録しているものです。
今日は、午後にエリアマーケティングのセミナーに行ってきました。
位置情報を使った、いろいろな分析を学びました。いわゆる「位置情報ビジネス」が、いろいろな可能性を秘めていることがわかりました。
そういえば、この本にも載っていました。
テクノロジー4.0 「つながり」から生まれる新しいビジネスモデル
大前 研一 (著)
時代が急速に変化していますので、ついていくのが大変ですね。
それでは、今日の「売れるヒント」です。
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■昨日のローソンの話で、もう一つありました。
昨日は、ローソンのお菓子のPBに、有名メーカーの有名ブランドがコラボしているという話でした。(下のリンク参照)
今日は、かの有名なチョコレート会社「GODIVA」 とコラボしたスイーツが販売されていた、という話です。
■よく、バレンタインデーの季節に、コンビニで特設コーナーが作られることはあります。
義理チョコが必要になった女性会社員が、駆け込み買いするのに助かっているのでしょうかね。
GODIVAのチョコレートも見かけます。
しかし、このようなスイーツの定番棚に、GODIVA商品、しかもコラボ商品が並んでいるのは、あまり記憶にありません。
■これも、昨日のPB商品と同じく、コンビニとしてはブランド力のあるPB商品を、メーカーとしてはコンビニの販売網を宣伝に、ということなのでしょうか。
200~300円位で、コンビニスイーツの中では高価な部類となっていて、購入に躊躇しそうです。他のスイーツが安く感じる、という効果もあるかもしれません。
■そして、昨日の気づきに加えて、「ローソンはいいものを売っている」というブランディングにもつながるかもしれない、ということを感じました。
ローソンは、成城石井と提携したそうですが、まだ店頭でこれといった特長は見られませんが、このような方向性を打ち出していくのかもしれません。
このように勝手に想像をめぐらせた、ローソンでの買い物でした。
【今日の教訓】
他の企業とコラボするなら、販売効果のみならず、自社のブランドイメージも高まるようなコラボが有り難い。そのような仲間を探しましょう。
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それでは、来週もビジネスを楽しみましょう!