売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【企画力】味の東西対決企画

みなさん、こんばんは!

今日も「売れるヒント」ブログにお越しいただき、有難うございます。

 

このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わっている元営業マンが、日々記録しているものです。

 

今日は、夕方に勉強会があり、その後に食事に行ったのですが、六本木一丁目の店が開いてなくて、初めてのハンバーガー店に行きました。 

ダブルバーガーを食べましたが、手作り感があって、美味しかったです!

 

ネーミングが気になっているのですが、「三番目のバーガー」というのは、マクドナルド、モスバーガーの次という意味だと勝手に思ったのですが、誰か教えてください…

 

それでは、今日の「売れるヒント」です。

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■今日も、関ヶ原シリーズでお送りいたします。

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■こちらも、観光協会で大量陳列されていたものです。

 

何かというと、即席めん「どん兵衛」の、東日本味と西日本味の味比べセットでした。

 

■「どん兵衛」のだしの味が、東日本と西日本で違うというのは知っていました。小さく「E」と「W」と記載されているそうです。

私は生まれが山口、大学が東京、入社して大阪、6年後に東京、と西と東を交互に引っ越していますので、東と西の味の違いはよく分かります。

 

■それを、一気に比較できるというのは面白いですね。

 

関ヶ原が、ちょうどそれぞれの出荷先の境い目だそうで、その特長を、歴史の東軍西軍にからめています。

 

このような「西と東の比較」の売り方も、参考になると思います。

 

■昨日の「善と悪」では、善の側が圧倒的になるかもしれませんが、「東と西」でしたら、それぞれに、愛着がある人がいますので、互角の勝負になりますね。

 

日本の場合、これが「南北」でしたら、バランスがかなり変わってきますね。

 

また、ふるさとへの郷愁に誘われたりと、こちらも感情を動かす試みになると思います。

 

■今回は「味の違い」ですが、いろいろ考えると、「文化の違い」「言葉の違い」「歴史の違い」「朝ドラの違い」「周波数の違い(笑)」など、いろいろな売れるヒントがありそうです。

 

【今日の教訓】

東日本と西日本という「場所」の違いからも、売れるヒントがあるかもしれません。

 

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それでは、明日もマーケティングを楽しみましょう!