【コンセプト】プレゼント需要は伸びしろがある
みなさん、こんにちは!
今日も「売れるヒント」ブログにお越しいただき有難うございます。
このブログは、身の回りに転がっている「売れるヒント」を、現在マーケティング支援の仕事に携わっている元営業マンが、日々記録しているものです。
今日も、帰りが遅くなって、急いで書いています。
日付が変わる前に、1日1記事、気づきを書き残すことを目標にしており…
それでは、今日の「売れるヒント」です。
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こちらも、先日ダイエーに買い物に行ったときに見つけたものです。
これ、少し暗くて、何かわかりませんよね(汗)
左側は、トランペットの模型の真ん中にお酒が組み込まれてます。右側は、同じようにサックスの模型の真ん中にお酒があります。
いつものように、「何これ!」と思いましたが、プライスカードを見ると、
「プレゼントやインテリアに!」とありました。
「なるほど!」
この商品は、高くて、奇抜なので、プレゼントすると喜ばれそうですよね。「何これ~」と盛り上がりそうです。
なぜ楽器とお酒なのか、深い意味があるのでしょうか?
もし無いとしても、無いということが新鮮ですね!
「プレゼント」需要は、潜在需要として掘り起こせるのではないか、と前々から思っていまして、これは「奇抜なコンセプト」だなと驚きました。
プレゼントならば、価格が少々高くても、「喜ばれること」を重視して選びますので、需要の創出になります。
考えてみると、日ごろプレゼントとして使っている「お菓子」とか「お酒」とかは、高くても大丈夫ですよね。逆にある程度高くないと、選ばれないですよね。
私も、いざという時は、とらやの羊羹を買っています。謝罪の時とかです(笑)
以前仕事でかかわっていた「栄養ドリンク」も、「プレゼント用」として訴求すれば、高くても売れるのでは、と感じていました。実際、そういう話も聞きます。
最近では、「自宅の掃除サービスのチケット」をプレゼントするというのもあるそうです。
そのような、新たな売り方を考えると、ワクワクしますね。
今日の教訓
取り扱っている商品は、「プレゼント」となる可能性はないでしょうか?「プレゼント」にふさわしい商品となれば、少々高くても大丈夫。値下げ競争地獄から抜け出せます。
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それでは、明日もマーケティングを楽しみましょう!