【ネーミング】使う場合によって、プラスにも、マイナスにもなる言葉
みなさん、こんにちは!
昨日に続いて美術館の話になりますが、先週土曜には木島櫻谷の展覧会に行ってきました。
今まで全然知らない画家だったのですが、動物画すごかったですね。
京都の動物園に入り浸って、スケッチをし続けたそうです。
何かを極めるとは、常軌を逸する位に徹底するということなのかもしれませんね。
それでは、今日の売れるヒントです。
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ドラッグストアに行きましたら、トイレの掃除用品コーナーで、こんな商品を見つけました。
「業務用 トイレキバミ取り」!
「業務用」と言われると、洗浄剤でしたら、汚れ落ちそうなイメージになりますよね。
なるほどなーと感心しました。
以前、スーパーで、「業務用カレー」というのを見たのですが、その時はそこまで美味しそうとは思わなかったです。どんな店の業務用なのかをイメージすると、ファミレスなどのチェーン店を思い浮かべたからです。
一方で、洗浄剤の業務用となると、プロのイメージですね。
同じ「業務用」という言葉でも、使うところによって、良いイメージにも、逆のイメージにもなる、という気づきを得られました!
使ってはいけないところに使っている言葉はないでしょうか?そして、それをずらして使うと、画期的にならないでしょうか?考えてみたいと思います。
「相手の立場になって考えると、売れる言葉が思い浮かぶ」
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では、明日もマーケティングを楽しみましょう!