【コンセプト】春の足音がこんなところにも
みなさん、こんにちは。
いま読んでいる本です。
個人が企業を強くする「エクセレント・パーソン」になるための働き方:大前研一
大前研一さんの本は、時代が急速に変わっていることを知らされます。
この本は特に、個人の働き方について考えさせられ、役に立つ本ですので、成長したいビジネスパーソンにはおすすめします!
それでは、今日の「売れるヒント」です。
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ドラッグストアで見つけた商品です。
おなじみの「めぐりズム」から、「桜の香り」版が出ていました。
香りだけならわかるのですが、よく見るとマスクも「桜デザイン」であったりとか、「心じ~んわりメッセージ入り」ということも書いてあるのを見つけました。
これは、明らかに春の季節のマーケティングを意識していますね。
よく、ペットボトルのお茶や、ビールなど、食品では「桜デザイン」を見かけます。
ただ、医薬品や衛生用品などは、回転が比較的遅いカテゴリーであるからか、あまり季節の訴求は見ませんでした。あってもPOPだけの訴求だったりでした。
特に「桜」となると、散るのも早い無常の代名詞ですので、1日単位で変えられるCMならまだしも、商品パッケージにするにはなかなか勇気が要ります。
そういう意識がありましたので、この「桜デザイン」は、思い切った商品開発だなと感心して、ついつい写真を撮った、という訳です。
みなさんの商品で、季節性を活かしたプロモーション企画を取り入れる余地はないでしょうか?
リスクもありますが、尖ったメッセージとなり、その時のお客様に刺さるかもしれません。
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それでは、明日もマーケティングを楽しみましょう!